刘笑明《日本国家概况》(第三版)笔记和课后习题详解
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2.2 课后习题详解

一、次の質問に答えなさい。

1.日本の総人口はどれぐらいですか。

【答案】約1億2705万人である。

2.人口密度は何ですか。

【答案】1k㎡に住んでいる人口である。

3.日本全体の人口密度は何人ですか。

【答案】336人である。

4.日本で一番人口密度が高いのはどこですか。

【答案】東京都

5.日本で一番人口密度が低いのはどこですか。

【答案】北海道

6.人口密度が高すぎる所を、低すぎる所を何と言いますか。

【答案】過密、過疎

7予測では、2010年に日本の65歳以上の人は人口の何パーセントになりますか。

【答案】20%である。

8.東京の人口はどのぐらいですか。

【答案】約1300万人である。

9.東京には区がいくつありますか。

【答案】23区ある。

10.日本には人口100万以上の大都市がいくつありますか。

【答案】13ある。

11.横浜市や川崎市は何県にありますか。

【答案】神奈川県にある。

12.首都とその周りの所を何と言いますか。

【答案】首都圏という。

13.日本の気候の主な特色は何ですか。

【答案】気温が温暖なこと、地域によって気温の差が大きいこと、雨量が多いこと、四季の移り変わりがはっきりしていることである。

14.日本の気候区はどのように分けられますか。

【答案】太平洋沿岸気候区、日本海沿岸気候区、北海道気候区、南西諸島気候区、瀬戸内海気候区と中部高地気候区。

15.日本海側と太平洋側では気候がどう違いますか。

【答案】太平洋側は夏に雨の日が多く、冬は乾いた風が吹き、晴れた寒い日が続く。これに対して、日本海側では夏にはわりあい晴天の日が続くが、冬は雪や雨の日が多く、曇った日が続く。

16.季節風というのは何ですか。

【答案】毎年同じ季節に吹く風を季節風と言う。日本では、夏は太平洋から南東の風が、冬はアジア大陸から北西の風が吹く。

17.日本では降雪量の多い所はどこですか。

【答案】新潟県である。

18.日本では雨季のことを何と言いますか。

【答案】梅雨という。

19.梅雨のときには、どんな天気が続きますか。

【答案】毎日雨が降る。降らない日にもあまりよい天気にはならない。

20.梅雨のない所はどこですか。

【答案】北海道である。

21.台風というのは何ですか。

【答案】南の海で発生した熱帯性低気圧がだんだん発達したものである。

22.台風が何月から何月にかけて多く来ますか。

【答案】8月から10月ごろにかけてである。

23.台風が通るとき、天気はどうなりますか。

【答案】大風が吹いたり、大雨が降ったりする。

二、東京都の23区の名前を覚えなさい。

【答案】

三、課題研究

1.日本の気候の特色について述べなさい。

【答案】

日本は中緯度地帯に位置するため、全体的に見ると気温が温暖で、四季の区別がはっきりしている。

しかし、列島の北端から南端まで3500kmあるので、地域によって気温の差が大きい。

また、日本はアジア大陸の東端、太平洋の西端にあり、季節風帯にあるうえ、周囲が海に囲まれているため、夏も冬も季節風が雨や雪を降らせる。このため日本の気候は多雨多湿である。

2.太平洋側と日本海側の気候の差別を述べなさい。

【答案】太平洋側は夏に雨の日が多く、冬は乾いた風が吹き、晴れた寒い日が続く。これに対して、日本海側では夏にはわりあい晴天の日が続くが、冬は雪や雨の日が多く、曇った日が続く。

3.日本の気候区を述べなさい。

【答案】

太平洋沿岸気候区は、夏は雨が多く、冬は乾燥する。

日本海沿岸気候区は、一般に夏はわりあい雨が少なく、冬は雪が多い。

北海道気候区は、冬が長く、日本海側に雪も多く、気温は低い。

南西諸島気候区は、一年中気温が高く、しかも台風による雨が多い。

瀬戸内海気候区は、冬も温暖で年中雨が少なく、晴れた日が多い。

中部高地気候区は、夏と冬の気温の差が大きく、降水量が少ない。

4.季節風と台風のことについて述べなさい。

【答案】

季節風

日本では、夏には太平洋から南東の風が、冬にはアジア大陸から北西の風が吹く。これは毎年同じ季節に吹く風で、季節風(モンスーン)という。

夏の季節風も冬の季節風も海から吹いてくるので、水分が多い。それで、夏は太平洋側で南東の季節風が吹いて蒸し暑く、雨が沢山降り、冬は日本海側で大陸方面からの北西の季節風によって雪が沢山降る。

日本には、季節風の影響をあまり受けない地方もあり、瀬戸内海の沿岸の地方や本州の中央の高地などである。

台風

日本では、毎年8月から10月ごろにかけて台風が多く来る。台風は南の海で発生した熱帯性低気圧がだんだん発達したものである。台風は毎年多くの風水害を日本列島にもたらす。日本の風水害の80%は台風によるものである。

台風の進路はたいてい決まっている。南の海で発生し、北に向かって進み、沖縄や南九州、南四国に上陸し、本州の上空に来る。台風は年によって大変違うが、平均一年に27個発生し、3個くらいが日本本土に上陸する。

台風が通る時は、大風が吹いたり、大雨が降ったりする。台風は海上を発達しながら進んで来るので、上陸する時は大変力が強い。上陸した所では、大きい被害が出ることがある。また、台風が日本の近海を通る時にも、その影響で暴風雨になることもある。それによって、川が氾濫したり、田畑が流されたり、橋や建築物が破壊されることもある。台風のころはちょうど稲の開花~結実期にあたるので、農家の心配も大きい。毎年台風のために何人もの死者が出たり、家屋が破壊されたり交通が遮断されたりする。しかしながら、台風時の大雨は水資源を豊かにする。